初心者でも100が切れるゴルフクラブnavi

2013年5月の記事一覧

シャフトが柔らかいとボールは曲がる?

<更新日時> 03月09日(月) 22:44

私は、初心者には柔らかいシャフトをオススメしています。

その理由は、

初心者は、切り返しで上手くシャフトをしならせることができないからです。

ローリーマキロイの「切り返し」参考動画▼

「シャフトが柔らかいからボールが曲がる」

というのは、
シャフトのしなりと自分のスイングのテンポが合っていないため
インパクトがずれることによって起こる現象ですが、

初心者の場合、
単に「シャフトのしなりを理解していない 」だけで、

問題はシャフトのフレックスではなくて、
スイング自体にある場合がほとんど
なんですね。

だから、

「シャフトが柔らかいから曲がるんだよ」

なんてアドバイスに従って、
フレックスSなどの硬いシャフトに変えた場合、

曲がり幅は小さくなるかもしれませんが、
スイング自体はどんどん間違った方向に進んでいく・・・
そんな可能性が高いのです。 

柔らかいシャフト(=シャフトのしなり)を使いこなして
正しいスイングを覚えて下さいね。 

軽いドライバーを使えば飛距離は伸びるのか?

<更新日時> 03月09日(月) 21:50

「実はシャフト(クラブ)の重量をいくら軽くして、ヘッドスピードはほとんど変わりません」

ゴルフクラブコーディネーターの鹿又芳典さんは、
クラブ重量とヘッドスピードについてそう断言します。

これは、
ちょっと考えてみると簡単にイメージできます。

2つのクラブをイメージして下さい。

例えば、女性用の7番アイアン、
 軽いドライバーを使えば飛距離は伸びるのか?

軽めのカーボンシャフト装着の7番アイアンですね。

次に、男性用の7番アイアン。
 軽いドライバーを使えば飛距離は伸びるのか?

100グラム台のスチールシャフト装着の7番アイアンです。

両者でボールを打って、
どれだけ飛距離に差が出るか?

おそらくほとんど差は出ないと思います。

「女性用の7番アイアンを使ったら飛距離が2倍になった」

なんて話は聞いたことありませんよね?

つまり、

軽いクラブ≠飛ぶクラブ

なんです。

インパクトでボールに伝わるエネルギーは、
重さと速さの2乗に正比例するからです。

で、速さに影響するクラブのスペックは、「長さ」なんですね。

今回は、クラブの重量と飛距離についてでした。

⇒スライス矯正効果のあるおすすめドライバーの記事はこちら

LynxSSウェッジでアプローチの「ザックリ」と「トップ」をゼロにする

<更新日時> 06月26日(金) 23:10

LynxSSウェッジはマーク金井さんが開発した初心者用のお助け感満載ウェッジです。

「幅広ソールで強烈スピン」

ハイバウンスとワイドソールという特徴により、
バンカーからの脱出は易しいですし、

スピン性能も高いので、アプローチでも活用できます。

特に、短い距離のアプローチであれば、
パターのように振って簡単にピッチ&ランが打てるので、
「グリーン周りで大叩き」の確率はグッと減るはずです。

ロフトは52〜60度。
私は52度と56度の2本を使い分けていますが、
「とりあえず1本」という初心者には56度をオススメします。 

 LynxSSウェッジでアプローチの「ザックリ」と「トップ」をゼロにする

rankgazo01 LynxSSウェッジでアプローチの「ザックリ」と「トップ」をゼロにする LynxSSウェッジ(リンクスSSウェッジ)

 

lynx02 LynxSSウェッジでアプローチの「ザックリ」と「トップ」をゼロにする

販売ページを読むだけでもアプローチの勉強になるので、

「ザックリやトップに悩んでいる」って人は覗いてみて下さいね。

 

kochira LynxSSウェッジでアプローチの「ザックリ」と「トップ」をゼロにするLynxSSウェッジの購入はこちら

 

※シャフトも様々なタイプが用意されています。

※私のオススメシャフトは、
・Dynamic Gold / NS PRO 950GH スチールシャフト

※レフティータイプもあります。

初心者にオススメの「ダフらない」アイアン

<更新日時> 06月26日(金) 22:55

初心者にオススメのダフらないアイアンということで、
今回2つのアイアンをご紹介します。

『LynxSSアイアン』『TxTパラレルハンマーアイアン』です。

プロギアのeggシリーズも記載しようか迷ったのですが、
シャフトの重量やバウンス角を考慮して、この2つのアイアンを一押しとしました。

この2つのアイアンに共通の特徴は、

「ダフってもボールが飛んでいく」

「ボールがつかまりやすい」

という点です。

ソール幅が広くダフってもボールがしっかり飛んでいくアイアンを使えば、
「ボールに当てにいく」スイングは矯正されます。

また、どちらのクラブも重心アングル等がきちんと計算されていて、
非常にボールがつかまりやすいアイアンになっていますので、
初心者に多いアウトサイドインのスイング軌道(スライス)も改善するはずです。

rankgazo01 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン LynxSSアイアン(リンクスSSアイアン)

 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン

 

ssiron 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン

初心者だけでなく、「ゴルフは月に1回行くかどうか」という中級者以上の方
にもオススメの初心者用アイアンです。

開発者はアナライズのマーク金井さん。

シャフトも様々なタイプから選ぶことが可能になっていますが、
初心者にオススメしたいのはNSプロ 950GH スチールシャフトモデルです。


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raknkgazo02 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン TxTパラレルハンマーアイアン

 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン

 

hanmariron 初心者にオススメの「ダフらない」アイアン

こちらは所ジョージさんが自分で開発して、
実際に所ジョージさん自身が使っているアイアンです。

ゴルフダイジェスト誌の連載の中で度々登場しているので、
ご存知の方も多いかもしれませんね。

LynxSSアイアンとどちらを1位にしようかかなり迷いましたが、
コストパフォーマンスという点でLynxSSを1位にしました。

ただ、こちらの TxTパラレルハンマーアイアンはパターに近い感覚で打てるので、
易しさという点ではLynxSSアイアンよりハンマーアイアンの方が上かもしれません。

通信販売限定商品になっています。

 

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やさしいアイアンを選ぶこと=ゴルフ上達

<更新日時> 09月17日(火) 20:33

「構えて難しく感じるアイアンを使うことは使うことは決して上達の近道ではない」

クラブアナリストのマーク金井さんはそう断言します。

私も全く同感です。

「難しいアイアンを打ちこなせるようになった方が上達は早い」

と多くの初心者ゴルファーは信じていますが、
真実は逆なんですね。

LynxSSアイアン画像(易しいアイアン)▼

 やさしいアイアンを選ぶこと=ゴルフ上達

やさしい初心者用のアイアンを使う

ミスに対する恐怖心が減る

スイングがスムーズになる

というように、初心者用のアイアンを使うことで、
スイングがスムーズになる効果があるからです。

スイングがスムーズになるということは、
ヘッドスピードも上がり飛距離も出るってことですね。

スイングが良くなる初心者用のアイアンのポイント▼

■ 大型ヘッド

■ 重心アングルが大きい

初心者用のアイアンとしては、
上記の2点を頭に入れて評価してみて下さい。

重心アングルとは?

重心アングルはクラブの「つかまりやすさ」に影響する数値で、
重心アングルが大きいほどつかまりやすいクラブになります。

アイアンを机の上などに置き、ヘッド部分を空中にフリーにしてみて下さい。
この時、クラブのフェースが斜めを向く度合いを計測した数値が重心アングル。

慣性モーメントの大きい大型ヘッドのアイアンでも重心アングルが大きければ、
フェースが返りやすくなり、初心者でもしっかりつかまったボールが打てます。

⇒初心者用のやさしいアイアンの紹介記事はこちら


クラブの力で「スライス」を矯正する

<更新日時> 05月16日(木) 19:20

「ヘッドスピードは人並なのに、ボールが右に右に曲がってしまい飛距離が出ない」

ゴルフ初心者の多くは、そんな「スライス回転の悪夢」に悩まされています。

青山薫さんのゴルフ打法新橋流スライス矯正編 動画▼

スライス回転がかかってしまう理由は様々ですが、

インパクトでフェースが開いている

それがスライス回転の最も基本的な理由ですね。

そして、インパクトでフェースが開いてしまう原因は、 
アウトサイドインのスイング軌道。

アウトサイドインのスイング軌道では、
フェースが返る方向にヘッドが回転していないため、
インパクト時にヘッドが当たり負けしてフェースが開いてしまうんです。 

「アウトサイドイン・・・何だか難しい話だな」

「とにかく、スイング軌道が原因ってことは、練習して直すしかないってことですよね」

はい。
まあ、それも1つの考え方なんですが、

クラブを替えることでスイング軌道を直すってことも可能です。

クラブがスイングをつくる

ってことですね。

具体的には、つぎの点に注意してクラブ、
特にドライバーを選んで下さい。

スライスしないゴルフクラブの選び方▼

■ 柔らかいシャフト(Rシャフト)

■ 重心距離が短いヘッド

という2点がポイントなんですが、
特に重要なのは柔らかいシャフトを選ぶってことです。

重心距離については、
確かに重心距離が短いクラブはフェースを返しやすいので、
捕まった球が打ちやすくなりますが、
スイング軌道を変えるって意味では柔らかいシャフトを選ぶことがより重要です。

「(スライス回転がひどすぎて)飛距離が出ないのが悔しい」

って思っている初心者ゴルファーの人は、
柔らかいシャフト(Rシャフト)を選んで下さい。 

初心者にオススメする14本のクラブセッティングの具体例

<更新日時> 02月04日(火) 09:58

「『14本の役割』を真剣に考えているかどうか」

それが上級者とアベレージの大きな違い。
そう断言するのはゴルフクラブコーディネーターの鹿又芳典さんです。

この点、アナライズのマーク金井さんや、
ゴルフ好きとして知られる所ジョージさんなどは
 「クラブを減らして、少ない本数でラウンドすることもOK」
というスタンスですね。

どちらの考え方も一理あるのですが、
とりあえず今回は、

「初心者が14本のクラブを選ぶとしたら?」 

について考えてみました。

森田理香子プロのクラブセッティング画像(ゴルフダイジェストオンラインより抜粋)▼

 初心者にオススメする14本のクラブセッティングの具体例

初心者にオススメのクラセッティング▼

■ ドライバー

■ 5W(5番 フェアウェイウッド)

■ 7W(7番 フェアウェイウッド)

■ 4U(4番 ユーティリティ)

■ 5U(5番 ユーティリティ)

■ 飛ぶ6〜9I(最近の飛び系6番〜9番アイアン)

■ 飛ぶPW(最近の飛び系ピッチングウェッジ)

■ PW(単品のピッチングウェッジ)

■ AW(単品のアプローチウェッジ)

■ SW(単品のサンドウェッジ)

以上

初心者でヘッドスピードが40m/秒前後なら、
上記のような14本のクラブセッティングがオススメです。

「5番アイアンが得意です」って人は、
5Uの代わりに5番アイアンでもOKですね。

LynxSSアイアン(ユーティリティ4番、5番)画像▼

 初心者にオススメする14本のクラブセッティングの具体例 

クラブセッティングを自分で考える場合のポイント▼

■ 飛距離の正しい階段作り

■ 状況別の使用クラブの明確化

■ 弱点のカバー用のクラブ

これらは、
前述の鹿又さんの受け売りですが、
どの場面でどのクラブを選ぶか?
って初心者にとっても超重要なんです。

「そんなこと考えても、考えた通りに打てないから意味がないですよ」

はい。
確かに、その通りですね。

「よし、5番ウッドで200ヤードだから・・・えいっ」

とボールを引っぱたいたつもりが、
思いっきりダフって芝しか飛んでいなかった・・・

なんて悲しい結果は私も100回以上経験済み。

それでも、
 クラブの役割を考えることをオススメするのは、
ゴルフが間違いなく上手くなるからなんです。

「ここはあんまり飛ばしたくないから9番アイアンだな・・・」

「こういう場面ならSWかな、いや飛ぶPWで転がすか・・・」

「スライスだけは嫌だから、捕まりやすい7番ウッドでいこう・・・」

などなど。

クラブの役割を考えてゴルフをしていくうちに、
10回に1回ぐらいだった「イメージ通りだ」って結果が
10回に3回ぐらいに増えていくんですね。

そのイメージと結果の一致の回数だけゴルフが上達する。
そう思って下さい。

というわけで、初心者で100切りに苦労しているって人。
まずは自宅でクラブのセッティング(各クラブの役割)を考えて下さいね。

⇒初心者用のウェッジの紹介記事はこちら


初心者は「ソール幅の広いアイアン」を使え

<更新日時> 09月17日(火) 20:31

「球が上がりすぎるアイアンは風に弱い」

なんて上級者の言葉に騙されて、
ボールが上がりにくくて、ダフりやすいアイアンを使っていませんか?

難しいマッスルバックのアイアン▼

 初心者は「ソール幅の広いアイアン」を使え

結論から言うと、
初心者は、ソール幅が広い初心者用アイアンを選んで下さい。

プロギアのeggアイアン▼

 初心者は「ソール幅の広いアイアン」を使え

初心者用アイアンを使うべき人▼

■ ゴルフ初心者(スコア100〜140以上)

■ ヘッドスピード43m/秒以下

■ ゴルフ場にはせいぜい月に1回いくか行かないか

のいずれかに当てはまる人は、

・上がりやすい
・ダフりにくい

初心者用のアイアンを選ぶのが正解です。

具体的には、

■ ソール幅が広い(重心深度が深い)アイアン

を選んで下さいということになります。

ダフリにくいということを考えると
さらに、バウンス角が大きい方が望ましいんですが、
ソール幅が広ければバウンス角が大きくなくてもソールが跳ねて
ダフリにくくなります。

なお、重心深度と言う言葉は聞き慣れないかもしれませんが・・・

重心深度 画像▼

skitch iphoto.export.skitch 初心者は「ソール幅の広いアイアン」を使え

重心深度=「フェース面から重心までの距離」です。

「ソール幅が広い=重心深度が深い」と覚えておけばOK。

この重心深度が深いほどスイートエリアが広がり、
ボールが上がりやすくなります。

「ボールが上がりやすいとなんか良いことあんの?」

はい。
あるんです。 

ボールが上がりやすい=コントロールがしやすい

これは、ショートアイアンがミドルアイアンより
コントロールしやすいことをイメージしていただければ
何となく理解できると思います。 

もっとも、初心者の場合、それ以前に「普通に打てばボールが上がる」というのは
安心感につながりますよね。  

また、ソール幅が広いことでダフる恐怖から解放されます。

だから、自然と「打ち込む」ことができるようになるんですね。

(さらに、ハイバウンスのアイアンを使えば効果は大)

初心者及び「ゴルフを楽に楽しみたい」「アイアンはしっかり打ち込みたい」って人は、
ソール幅の広いアイアンを選んで下さい。 

⇒初心者用の幅広アイアンの紹介記事はこちら


初心者用ドライバー選びの3つのポイント

<更新日時> 03月09日(月) 21:46

「今日はアイアンは良いんだけど、ドライバーがな・・・」

アイアンは上手く打てる。
でも、ティーショット(ドライバー)でテンプラやチョロを繰り返してしまう。

初心者に限らず、多くのゴルファーがそんな経験をしたことがあると思います。

本当はこんな風に打ちたい・・・(石川遼選手のドライバー)↓

 初心者用ドライバー選びの3つのポイント

「ティーショットの失敗もアイアンやパターの失敗も同じ1打」

なんて言いますけど、
ティーショットは特別ですよね。

いくら、2打目以降が上手く打ててもティーショットで失敗ばかりだと、
「今日はダメだな・・・」と落ち込んでしまうのが普通です。

「今日はティーショットがボロボロだった・・・」

「やっぱりドライバーの練習をもっとしないとダメかな・・・」

と練習場でドライバーを200球以上打ってしまった、
そんな経験があなたにもあるんじゃないでしょうか?

でも、本当に必要なのはその200球の練習じゃないかもしれません。
ドライバーを変更するだけで、悩みが解決してしまう可能性がかなり高いからです。

所ジョージさんの『TxTハンマードライバー』のスペック抜粋↓

 初心者用ドライバー選びの3つのポイント

アイアンが調子が良いのにドライバーの調子が悪い3つの原因▼

■ ドライバーの重量とアイアンの重量のミスマッチ

■ ドライバーの重心距離とアイアンの重心距離のミスマッチ 

■ ドライバーのロフト角が小さすぎる

1番重要なのは、重量です。
初心者によくあるのが「ドライバーだけ極端に軽いクラブを使っている」ってパターン。

この場合、重めのドライバーに変更するだけで、
アイアンとドライバーを同じような感覚でスイングすることができるようになります。

ドライバーだけ重量が軽いと、手先でスイングしてしまうため、
スイング軌道が安定しないんですね。 

また、ドライバーとアイアンの重心距離が違いすぎる場合にも、
ドライバーとアイアンを同じような感覚でスイングすることが難しくなってしまいます。

ちなみに、重心距離とは球のつかまりを左右する数値で、
重心距離が短いクラブほどフェースが返りやすいためボールがつかまりやすいのです。

したがって、ドライバーとアイアンの重心距離を揃えることで
同じ感覚でボールをつかまえることができるようになります。

最後に、ドライバーのロフト角ですが、
「アイアンは人並みに飛ぶんだけど、ドライバーの飛距離はいまいち」
って人でドライバーがテンプラの連続って人は、
ドライバーのロフト角を増やすことでドライバーが打ちやすくなるはずです。

アイアンの飛距離が出るって初心者の人は、
スイングがダウンブロー軌道なんですね。

いわゆる打ち込み癖がある人は
ロフトを減らして球をとらえているので、
ロフト角が小さい(9度など)ドライバーでは球が上がらないため
キャリー不足で飛距離が出ないんですね。

だから、高ロフトのドライバーに変えることで
ナイスショット時に打ち出し角が13度〜15度 になるようにすれば、
かなりドライバーが打ちやすくなります。

以上、
たくさんのことを書きましたが、
1番重要なのは軽すぎるドライバーを選ばないことです。 

タイトリストや所ジョージさんの『TxTハンマードライバー』なんかは
そのあたりよく分かっていますね。

初心者は「重めのドライバー」を選択して下さい。

⇒重めのおすすめドライバーの記事はこちら

初心者は大きめバウンスのウェッジを選択しろ!

<更新日時> 09月17日(火) 20:29

「ウェッジにはバウンス(バンス)が必要」

「ハイバウンスの方が易しく打てる」

ゴルフクラブコーディネーターの鹿又芳典さんはそう断言します。

マーク金井さんも同様の意見ですね。

LynxSSウェッジのバウンス画像▼

 初心者は大きめバウンスのウェッジを選択しろ!

上記の画像にあるように、ウェッジのソールのふくらんだ部分が
バウンスなんですが、

バウンスを上手く使えば、
バンカーショットや芝の上からのアプローチショットが
初心者でもかなり易しく打てるようになるんですね。 

バウンスが芝や地面にめり込んでくれることによって、
ウェッジの刃が地面にささってザックリになるのを防いでくれますし、

バウンスが接地することでクラブのロフト角度が適正になり 
そのウェッジ本来の飛距離を出してくれるんです。

って

「初心者用のウェッジって話なのに、なんだか難しい話だな・・・」

と思ったかもしれませんね。

実際、初心者の人でバウンスなんて意識している人見たことありません(笑)

でも、バウンスって本当に重要なんです。

ハイバウンスのウェッジを使うことで、ダフったり、ザックリが怖くなくなり、
スイングが良くなるって効果もありますからね。

初心者用のウェッジに必要なバウンス(バンス)の知識

■ 初心者はハイバウンスのウェッジが正解

■ SW(サンドウェッジ)のバウンス角は12度以上を推奨

初心者用の”お助け”ウェッジの紹介記事はこちら


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1日10〜15回で「手打ち」の矯正可。筋トレにも。

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