初心者は「ソール幅の広いアイアン」を使え
「球が上がりすぎるアイアンは風に弱い」
なんて上級者の言葉に騙されて、
ボールが上がりにくくて、ダフりやすいアイアンを使っていませんか?
難しいマッスルバックのアイアン▼
結論から言うと、
初心者は、ソール幅が広い初心者用アイアンを選んで下さい。
プロギアのeggアイアン▼
初心者用アイアンを使うべき人▼
■ ゴルフ初心者(スコア100〜140以上)
■ ヘッドスピード43m/秒以下
■ ゴルフ場にはせいぜい月に1回いくか行かないか
のいずれかに当てはまる人は、
・上がりやすい
・ダフりにくい
初心者用のアイアンを選ぶのが正解です。
具体的には、
■ ソール幅が広い(重心深度が深い)アイアン
を選んで下さいということになります。
ダフリにくいということを考えると
さらに、バウンス角が大きい方が望ましいんですが、
ソール幅が広ければバウンス角が大きくなくてもソールが跳ねて
ダフリにくくなります。
なお、重心深度と言う言葉は聞き慣れないかもしれませんが・・・
重心深度 画像▼
重心深度=「フェース面から重心までの距離」です。
「ソール幅が広い=重心深度が深い」と覚えておけばOK。
この重心深度が深いほどスイートエリアが広がり、
ボールが上がりやすくなります。
「ボールが上がりやすいとなんか良いことあんの?」
はい。
あるんです。
ボールが上がりやすい=コントロールがしやすい
これは、ショートアイアンがミドルアイアンより
コントロールしやすいことをイメージしていただければ
何となく理解できると思います。
もっとも、初心者の場合、それ以前に「普通に打てばボールが上がる」というのは
安心感につながりますよね。
また、ソール幅が広いことでダフる恐怖から解放されます。
だから、自然と「打ち込む」ことができるようになるんですね。
(さらに、ハイバウンスのアイアンを使えば効果は大)
初心者及び「ゴルフを楽に楽しみたい」「アイアンはしっかり打ち込みたい」って人は、
ソール幅の広いアイアンを選んで下さい。