2013年9月の記事一覧
「Lynx ナチュラルパター」で2メートルを確実に入れる!
「44パット・・・」
「3パットが8回・・・」
私は絶望的にパットが苦手でした。
でも、最近やっと3パットが減りました。
何年かかったんだろう・・・
アナライズのマーク金井さん開発Lynxナチュラルパター↓
パットは諦めていました
せっかくティーショットやアプローチが上手く打てても、
グリーン上で全て台無しにしてしまう。
100前後で回れたと思ったら、次のラウンドで
132も叩いてしまう。
自宅にある2メートル前後のパターマットでこっそり
練習をしても、コースでは全く結果が出ない。
「俺にはパターの素質はないのかもしれない・・・」
いつしか自宅のパターマットを見るのも嫌になってしまいました。
そんなわけで、今でもパターは得意ではありません。
トータルで100を叩く事こそなくなりましたが、
「パターがいい加減すぎる!」と会社の上司から突き放されることもしばしば。
「こっちは真剣なんだよ!ちょっとパターが上手いからって・・・」(心の声)
ゴルフ雑誌に書いてあるパターの打ち方のほとんどは試してみましたが、
1.5メートルの距離でも自信が持てない。
だから、初心者用のパターだけはご紹介していなかったんですよ。
逆に紹介してくれって感じだったので(笑)
3、4種類ぐらい使った結果「パターなんて何を使っても一緒でしょ」
と思っていました。
でも、Lynxナチュラルパターを使うようになって、
考え方が変わりました。
3パットの数が明らかに激減したからです。
Lynxのナチュラルパター(マーク金井さん解説動画)↓
相変わらずパターは下手くそだと思います。
長い距離をタイガー・ウッズや松山英樹選手のように
1パットで沈めることはできません。
でも、1.5〜2メートルぐらいのショートパットを
ほとんど外さなくなりました。
「僕の考えるやさしいパターの要素をこれでもかと盛り込んだ
自信作ができあがりました」
マーク金井さんはそう言っていますが、
実際にかなり"やさしい”パターなんでしょうね。
パットが下手くそでも入るというコンセプトなんだと思います。
具体的には・・・
インパクトで緩む悪いクセが矯正されます。
- 多めのロフト角(7度)
- 重いグリップ
- ソフトな打感
これらの特徴によって、自然にハンドファーストに打てるようになり、
インパクトで緩むことがなくなるんですね。
私もそうだったんですが、多くのアマチュアゴルファーは、
インパクトで無意識に手首をこねてしまい、緩んでしまいます。
その結果、方向性・距離感が日によってバラバラに・・・。
ロングパットではある程度ごまかしが効きますが、
ショートパットで「緩んだインパクト」はNGです。
緩んだインパクトでは方向性、距離感の微調整が難しいからです。
「インパクトで緩んだらダメなんて常識でしょ」
はい。そうなんですけど・・・パットが下手くそな人は"無意識"で
緩んでしまっているわけであり、そのクセを意識して治すのは難しいんですよ。
その点、Lynxナチュラルパターはその構造上、
インパクトで緩むってことがあり得ないパター。
私のようにセンスや才能のかけらもないゴルファーでも、
「緩まず芯でボールを打つ」ことができるようになったわけです。
「2メートルどころか1.5メートルのショートパットにも自信がありません」
そんな初心者には本当にオススメできるパターですよ。
マーク金井さん開発ってだけで期待していましたが、
期待通り以上でした。
パッティング上級者には必要ないかもしれませんが、
これからパッティングの土台を作りたい
という初心者に最適なパターです。
自宅練習用のパター練習器具として購入するのもありだと思います。